A.　増毛エクステは、エクステ毛を地毛に1本ずつ装着していきますので、装着感が極めて自然で、違和感なく過ごすことができます。装着の際に接着剤を使用せず編み込みをしないため、頭皮や地毛への負担が限りなく少ないことも特長です。また、徐々に増毛できるので、お客様のご希望にそったプランで増毛を楽しんでいただくことができ、エクステ毛によってボリュームアップすることで、様々なヘアスタイルが可能になります。

 
A.　できます。今まで通りのヘアカラーが楽しめます。
人工毛ですので、薬液に反応しないため、エクステ毛自体にカラーが染まるということではありませんが、27色のカラーバリエーションはより細分化されたカラースタイルにも対応でき、1～2トーンぐらいの明るさの違いでも違和感なく地毛になじみ、エクステ毛が劣化することもありません。
ただし、黒髪から金髪にするような大幅なトーンアップやまたはトーンダウンするような大幅なカラーチェンジのご予定がある場合は、装着したエクステ毛だけが浮いてしまうため、注意が必要です。

 
A.　エクステ毛にパーマはかかりませんが、今まで通りパーマスタイルは楽しめます。
人工毛ですので、薬液に反応しないため、エクステ毛自体にパーマがかかるということではありません。
極端なパーマスタイルにしない限り、細く自然なエクステ毛はヘアスタイルに影響を与えることはありません。
また、エクステ毛が形状記憶耐熱毛となっているため、ストレートパーマでエクステ毛が劣化することもなく、ホットカーラーやヘアアイロン、ドライヤーなどを使用して、お好みのヘアスタイルにアレンジできます。

 
A.　約140℃以上の熱を与えると1週間ほど形状を記憶します。地毛の傷みを配慮して、約140℃～約160℃くらいの温度設定をお勧めします。また装着後やシャンプー後にドライヤーをすることで、エクステ毛が自毛になじんで自然な状態を維持します。

 
A.　シャンプーは、通常通りしても構いません。ゆっくりマッサージするように頭皮を洗ってください。ただし、毎日の自然脱毛と共に取れる場合があることをご理解ください。

 
A.　大丈夫です。今までどおり使用しても問題ありません。育毛剤を使用することで抜け毛が減り、エクステ毛がより長く維持できます。また、育毛剤などに強い成分が入っていても、基本的に、エクステ毛はパーマ液やカラー剤などの薬液同様、育毛剤、整髪料などの成分にも反応しませんので、使用に問題はありません。

 
A.　装着したエクステ毛を長持ちさせるには、ご自身の毛髪の生え変わり方（毛周期）に左右されます。毛周期を長くし、地毛を抜けにくくするために、スカルプ剤・育毛剤を使用することをお勧めします。またシャンプーする際は、指の腹でマッサージするように頭皮を洗ってください。

 
A.　人間の髪の脱毛周期が約3～6年のと言われています。増毛エクステで使用している形状記憶耐熱毛は、同等の耐久性を想定して作られていますので、ほとんど劣化することがありません。
ただし、基本的に耐久年数が来る前に、装着している自毛が毛周期により抜けてしまいますので、エクステ毛が劣化してしまう問題はありません。

 
A.　植毛と違い、針やメスを使いませんので全く痛みはありません。ただし、根元に装着するため、皮膚が敏感な方は、1～3日ほど、違和感（ツッパリ感・圧迫感）がある場合があります。

 
A.　装着して2～3ヶ月後、根元から結び目が下がって（離れて)きたら、エクステ毛を根元に戻し、またボリュームアップさせることが可能です。さらに自然脱毛した分だけを新たに装着すると毛量もキープできます。

 
A.　全く負担がないわけではありませんが、増毛エクステは、水分を吸収せず人毛よりも軽く作られているため、地毛及び装着部分に限りなく負担がないようにしてあります。しかし自然脱毛する地毛と一緒に抜けることをご理解ください。

 
A.　負担が全くないわけではありません。前項の通り、エクステ毛は人毛より軽く作ってありますので、エクステ毛の重さによる負担はほとんどありません。ただし、結び目を強く引っ張ったり、装着したエクステ毛を強く引っ張ったりすると、装着部から切れたりしますので、装着直後は、優しく指の腹で洗髪してください。

 
A.　毛髪のキューティクルは、むしろ頭皮からの栄養不足や生活習慣から劣化していきます。エクステ毛を根元に装着することや、リタッチ（戻し）をすることによっての影響は皆無といえます。

 
A.　違います。人工毛は製造過程で、赤や黄色などの明るい色が細いままだと着色しにくいため、若干（目で見てもほとんどわかりません。）太くなっていますが、施術の問題ありません。